COLUMN #140 刺激的な日々

MIDORI.soに入って、あっという間に3ヶ月。

MIDORI.soと出会った時は、私自身、これからの働き方を考え、いろいろ悩みながら過ごしていた時期だった。というのも、長年お世話になった会社を辞め、新たな挑戦をしようと所属した場所が全く肌に合わず、数ヶ月で退社。

いままでも何回か転職をしてきたが、そんな経験は初めてで、かなり激動の数ヶ月を過ごし、傷つきまくった心と体が少しずつ癒され、これからどうしようかと次に向けて動き出そうとしている時だった。

振り返れば初めからなんか合わない気がするなと感じていたのに、違うところにしか目を向けず、自分の感覚を無視して進んだことも良くなかったんだろうなと今になって思う。

私のテーマは「働くとどう向き合うか」なんだろうなとつくづく思っている。社会に出てから数回の転職の際もやりたいこと、関わりたいことはずっとブレずにあるのだが、働き方や仕事との向き合い方はずっと模索しながら過ごしている。働くこととのバランスがまだ自分の中でしっくりきていないのだ。

だから、MIDORI.soに入って、いろいろな「働く」を見ることができて、

刺激をもらいながら日々を送っている。

また、一緒に働く仲間との関係性もとても重要な要素だ。
MIDORI.soのみんなは個性豊かで、得意分野も違う。でも、みんながそれぞれの個性と得意を認め合おうとするチームは、とても居心地が良い。

働くには人との関わりはとても大切だし、私は人と働くことが好きなので、こうやってお互いを認め合い、受け入れながら仕事ができる環境に身を置けることの安心感はとても大きい。そういった安心感、みんなからの刺激をもらいながら、私は今までとは違う働き方に挑戦している。

週の半分はMIDORI.so、残りはケータリングのブランドで料理をしたり、業務委託で商品開発のお仕事をしたり。それ以外にも週末には横須賀の農家さんのコミュニテイ運営のお手伝いもさせてもらっていて、人や自然と触れ合う機会がぐんと増えている。

まだこれが自分らしく働ける道なのかわからないが、今まではなかなかできなかった新しい挑戦の機会をもらえたりと刺激をもらえる日々に充実感を感じている。

これからもいろいろ悩みながら、遠回りしながら、自分の心のときめきや直感、人との出会いを大切にして、働くことと向き合っていきたいと思う。