COLUMN #22 happy new year!

Topic: ColumnWritten by Miho Koshiba
2022/1/1
#22 happy new year!

早くも今日は大晦日ですね。2020年に始まった新型コロナウイルスの流行が想像以上に収束しないまま幕を開けた2021年。世の中の「ノーマル」が急激に変わっていく中、今年はMIDORI.soにとっても大きな変革の1年となりました。今回は今年のハイライトを少し振り返ってみようと思います。

嵐の前の静けさのようだった1月から3月。永田町では映像作家の百瀬文さんが滞在制作を、中目黒ではShoya Maruyamaさんのサウンドインスタレーション展や小見山俊さんの写真展を開催しました。4月にはPARCO x MIDORI.soで運営するSkiiMa 吉祥寺がオープン。スイスからはメンバーのタイポグラファー・ノエルからMIDORI.soにインスパイアされたフォントが出来たという嬉しいお知らせがありました。また、私たちが不定期にブルワリーとコラボして作っているWorkaholic Beerの第3弾も5月に完成。転じて大忙しの夏。7月は久しぶりに表参道にて蚤の市を開催。新拠点・馬喰横山のペンキ塗り作業も開始しました。8月にはいま皆さんが読んでくださっているこのニュースレターの配信を開始。8月末には表参道がCommune 2ndの取り壊しに伴いクローズしてしまいました。解体前にはアーティストのSnipe1KACが壁一面をグラフィッティで埋め尽くす「Unwrapping Projekt」がAkio Iidaによりキュレーションされました。馬喰横山のオープンに向けてクラウドファンディングにも挑戦し、多くの方にご支援いただきました。改めてありがとうございました!10月には馬喰横山に待望の新拠点がオープン。オープニングレセプションにはたくさんの方が足を運んでくれました。合わせてWorkaholic Beerの第4弾も完成し、1階のカフェParlorsとコラボしてイベントも開催しました。それに続いて、野村不動産とのプロジェクトで人形町にオープンしたシェアオフィス「TOMORE」の運営が開始。11月にはMIDORI.soのグッズなどを販売するECサイトが、12月には馬喰横山1階にあるシルクスクリーンやリソグラフプリンターなどが使えるSTUDIO MIDORI.soがオープンしました。個性あふれるメンバーとコミュニティオーガナイザーが混ざり合いながら確実に新しいストーリーが生まれ続けているMIDORI.so。来年はどんな一年になるでしょうか?未来は予測できないことが起こるからこそ面白い。同時に、MIDORI.soでは既にいろんなことを企んでいるところです。どんなことかはお楽しみに!2022年もどんどん楽しくパワーアップしていくMIDORI.soをよろしくお願いいたします!

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